2007年03月19日

白直・黄直

白直・黄直の起源は古代中国、河南省嵩山にある、
臨済宗の総本山である嵩山少林寺に起源があるとされる。
『少林拳』と冠する名の門派(流派)は存在しない。 日本の少林寺拳法はこの名称をあやかっているが、技術的な関係は無い。伝説によるとその創始者は禅宗の開祖の達磨大師であったと言われる。
この嵩山少林寺の第七代目住職・唐窯詑(とう・ようた、生没年不祥)により考案された修行法、
「唐窯詑式交代制修練法」であるとされる。
これは入門したての修行僧を早朝からの訓練僧と午後から深夜にかけての訓練僧に
分け一週間は武道を、次の週は仏法をと交代制で修練させる方式。
腰帯・修業衣を黄色と白色をベースにした法衣で分けた事から黄直・白直と呼ばれた。
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白直の人々
見事修練を収めた物には少林寺秘伝の
「満了報償法」と言う教典が与えられたと言われる。
のちに満了した僧が再び修練し独自の修業房を開き、その数は36房に達した。
後の少林寺36房である。
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黄直の人々
後にこの交代方式をトヨタ自動車株式会社が1950年の経営危機を教訓とした会社経営の改善時に着目、
「改善(カイゼン)」、ジャストインタイム (JIT) (カンバン方式)、トヨタ生産方式等の生産・経営のノウハウを確立する際に取り入れたとされる。
(また深夜の警護を専門とする黒直というさらに厳しい唐窯詑式交代制奥義・連三交代制勤務という物もある。)

また、この修行の体得者の名の中に
空・羅雲(くう・らうん)、符・莉臼(ふ・りうす)、礼・啗砂洲(れい・くうさす)など伝説の武術家が多く記されているところからも
中国武術と豊田式生産方式の深いつながりを見いだす事ができる。

〜民明書房・「吃驚!中国発トヨタ式生産方法」より抜粋〜
posted by 今井K(へたれ) at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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